バックハグスタイルでドキドキのネクタイ結びを見せたジュヨンとヒョンジェ。(画像:画面キャプチャ)
バックハグスタイルでドキドキのネクタイ結びを見せたジュヨンとヒョンジェ。(画像:画面キャプチャ)
8月はボーイズグループのカムバックが集中しているため、「週刊アイドル」(MBC M、MBC every1)にどのグループが出るのかも注目だが、今のところカムバック順に登場している。8月4日(水)放送分の「Golden Child」に続き、11日(水)放送分では9日(月)に6thミニアルバム「THRILL-ING」でカムバックした「THE BOYZ」が出演した。

THE BOYZ の最新ニュースまとめ

「THE BOYZ」が同番組に出演するのは昨年9月23日(水)放送分以来となる。オープニングでMCのグァンヒから「すごくカッコよくて輝いていますね」と褒められると、その言葉を受け入れ、「ありがとうございます」と頭を下げたメンバーが2人だけいた。ジュヨンとチュハンニョンだ。チュハンニョンは隣のジュヨンにつられたからなのか分からないが、さっそくジュヨンがイジられるところからスタートした。

“全員センター級”と言われるビジュアル抜群のグループなので、カッコいいのは当然といえば当然のことだが、今回は特に一列に並んだとき、中央に位置する“バミューダ”と呼ばれるイケメンラインのヒョンジェ、ヨンフン、ジュヨンの3ショットがやたらカメラに抜かれていたこともあり、目の保養になったのは間違いない。

MCのウニョク(SUPER JUNIOR)、グァンヒとの絡みでは、エリックが前日グァンヒにメールを送ったら、エリック・ナムと間違えられ「久しぶり。韓国に戻ってきたんだ。明日電話で話そう!」という返信が返ってきたので、それ以上メールを送れなかったと明かし、グァンヒが謝罪する場面も。

また、キューがリード曲「THRILL RIDE」のポイント振付“ローラーコースター・ダンス”を紹介し、ウニョクとグァンヒもメンバーたちの輪に加わって、ローラーコースターに乗るように一緒に踊るなど、終始楽しそうな雰囲気だった。

ファンの願いに応える新設コーナーでは、身体測定を行ったところ、ジュヨンの腕の長さが191cm、ウエストサイズは26.5インチであることが分かり、ニューの脚の長さは109cm、エリックの腕周りは12インチ、ケビンの腕周りは13インチであることが判明。

他にも、ソヌがセクシーに歌う方法として、鼻声の使い方を教えたり、チュハンニョンが練習生時代の自己紹介ギャグを披露したりしたが、ハイライトはジュヨンとヒョンジェのバックハグスタイルのネクタイ結びシーンだろう。普段から、ネクタイ結びが上手いというジュヨン。ただし、自分のを結ぶようにしかできないので、相手と向き合ってではなく、後ろからしかできないとか。

そこで、ヒョンジェが面接に行くのにネクタイがなかなか結べないという設定を作り、コント仕立てで実演。ジュヨンがヒョンジェに「鈍くさいな~」と言うと、後ろに回ってネクタイを結び始め、「難しかったの?」と言いながら、結び終えると「仕事頑張って」と送り出すところで終了。ほとんどのメンバーたちが、むしろ見ている方が照れくさくて、笑ったり目線を外したりしていたが、一番近くにいた末っ子エリックは最初から「ロマンチックだな」と興味津々で、胸キュンしながら(⁉)立ち上がって食い入るように見ていたのも面白かった。

そんな甘いシーンを見せたジュヨンとヒョンジェだったが、エピソードトークで、ヒョンジェはジュヨンに対しては誠意のない振る舞いをしてもいいと話した。最近、財布を忘れてしまい、持ってきてほしいと電話をかけたら、「誰ですか?」と聞き返されたそうで、「ヒョンジェヒョンだよ」と答えたら「あ~」と言われたという。ジュヨンの弁明としては、全ての連絡をカカオトークでやり取りしているから、とのこと。テロップに「ネクタイは結べても番号は分からない男…」と出ていたのがシュールだった。

パフォーマンスでは、「THRILL RIDE」を初披露したほか、「Weekly Playlist」コーナーでもニューミニアルバムの収録曲「Merry Bad Ending」を初披露。さらに、「ランダムプレイダンス」にも挑戦。前回成功しているので、期待が寄せられたが、今回は自信がないとメンバーたち。

キューが「『KINGDOM : LEGENDARY WAR』を一生懸命駆け抜け、カムバック準備もあったので」と成功できるかどうか分からないと言ったが、その言葉通り、失敗に終わってしまった。とはいえ、ソヌが率先して声がけをしたり、エリックがヒョンジェに足を踏まれても踊り続けたり、アクロバティックな振付も見せたりするなど、カッコいい見どころは満載だった。

ゲームコーナーは、前回の出演時ジェスチャーゲームを行ったが、またやりたいというジュヨンのリクエストに応え、今回も2チームに分かれてジェスチャーゲーム。ただし、答えるメンバーたちは氷の上に足を乗せなくてはいけない氷バージョンにグレードアップした。そのため、メンバーたちは悶絶し、絶叫、悲鳴がこだまし続け、グァンヒが「このゲームは高音対決?」と笑っていたほど。そんな中、唯一、平然と足を乗せていたのがヨンフン。ウニョクが、「ヨンフンがこのコーナーを救った」と言っていたが、たしかに普通にこのゲームを最初から最後まで純粋に楽しんでいたのはヨンフンだった。

エンディングのあいさつで、ソヌが「週刊アイドル」に出演するとカムバックする実感がわいてくると話していた。「THE BOYZ」はこの翌日12日(木)の「M COUNTDOWN」(Mnet)から音楽番組に出演し、本格的な活動に突入。ユニークなヒップホップジャンルのサマーソングを引っさげ、爽やかな姿で戻ってきた。

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