7月5日(日)放送の「アラフォー息子の成長日記」でスペシャルMCとして登場した「東方神起」ユンホ。(画像:画面キャプチャ)
7月5日(日)放送の「アラフォー息子の成長日記」でスペシャルMCとして登場した「東方神起」ユンホ。(画像:画面キャプチャ)
独身息子・娘たちの日常をスタジオで母親たちが観察する日曜夜の大人気バラエティ「アラフォー息子の成長日記」(SBS)。MCはシン・ドンヨプとソ・ジャンフンが務めるが、7月5日(日)の放送では、「東方神起」ユンホがスペシャルMCとして登場した。

ユンホ(東方神起) の最新ニュースまとめ

 ユンホといえば、真面目で礼儀正しく、情熱にあふれた爽やか好青年。番組名物“お母さん軍団”からの好感度は抜群で、「顔が小さいわね」、「ステージの君主様がいらっしゃったわね」と相次ぐ称賛に加え、同じ故郷のホン・ジニョンのお母さんからは「うちのジニョンの友達が来たわね」、同じ所属事務所の兄貴分であるヒチョル(SUPER JUNIOR)のお母さんからは「うちのヒチョルのダンスの先生がいらっしゃったわね」と大歓迎された。

 「知っているお母さんたちがいらっしゃるので、緊張します」とはにかむユンホだったが、持ち前の“情熱”をさっそく発揮し、「じゃあ、拍手をしながら始めましょうか」とスタジオを盛り上げ、良い雰囲気で番組をスタートさせた。

  VTRではイ・サンミン、ヒチョル、ホン・ジニョン姉妹の日常が公開されたが、その合間、合間に展開されるトークでもユンホは魅力を発揮。

 特に、ユンホの名言の数々がスタジオを感心させた。「ユンホが嫌いな“チュン(虫)”は?」というクイズが出されたが、その答えが「体に最も良くない“ヘチュン(害虫)”は“テチュン”」だった。「テチュン」は“テキトー、いい加減にする”という意味で、ダジャレも入っているが、実にユンホらしい答えだ。この名言は以前、出演した「知ってるお兄さん」(JTBC)で飛び出したもの。

 他にも、これまでユンホが言った名言として、「スランプが来るということは、それだけ自分の人生にベストを尽くしたということ」、「人生で最も重要な“グム”3つは、ファングム(黄金)、ソグム(塩)、チグム(今)」などが紹介され、“お母さん軍団”をうならせた。

 ちなみに、スランプの名言は「私は一人で暮らす(邦題「シングル男のハッピーライフ」)」(MBC)に出演した際に言ったもので、このときは「休息はない。息を整える時間だけ許可する」、「緊張する人はそれだけ本気だということ」、「きょう一日を特別に生きれば人生が特別になる」、「動け。3秒あれば適応するだろう」など数々の名言が飛び出した。

 そんなユンホの情熱的なDNAはお父さん譲りなのだとか。目と鼻は父親、顔の輪郭や小ささは母親に似ているというユンホ。最近趣味だというテレビショッピングでは、“おまけ”に執着するタイプだそうで、ここでのトークでも「情熱的に待てば、ほしい“おまけ”が得られる」という名言を残し、スタジオを笑いに包んだ。

 最近、日本ではオーディション番組「Nizi Project」のプロデュースを手掛けたJYPエンターテインメントの代表J.Y.Park(パク・ジニョン)の心を打つ名言の数々が話題となり、勇気づけられる人が続出しているが、韓国では改めてユンホの名言が注目されている。

 ユンホはデビュー時から、自己管理を疎かにせず、周りに良い影響力を与えてきた“情熱マン”なだけに、くじけそうなとき、自分を奮い立たせてくれる名言が多く、これからも多くの人が“ユンホ語録”に共感し、力づけられることだろう。

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