ウリ・シュティーリケ（ウルリッヒ・シュティーリケ）はサッカー指導者。現役時代のポジションはMF（守備的ミッドフィールダー）、DF（ディフェンダー）だった。
1970年代から1980年代、ヨーロッパで最も成功を収めたドイツ人選手の一人と評される。
ユース時代を地元のサッカークラブ・SpVgg 06 ケッチュで過ごし、、1973年2月ヘネス・バイスバイラー監督率いるボルシア・メンヒェングラートバッハに入団。入団当初から実力を発揮し、DFBポカール優勝に貢献した。2年目からはレギュラーの座を獲得し、数々の優勝、好成績に貢献する存在となった。
西ドイツ代表としては1975年9月に行われたオーストリア戦でデビュー。その後、国際Aマッチ42試合出場、3得点を記録した。
指導者としては、1989年スイス代表監督に就任。その後、古巣での監督を務めた後、1998年9月ドイツ代表のアシスタントコーチに就任した。2006年にはコートジボワール代表監督に就任するものの、息子の健康上の理由で代表監督を辞任。息子は帰らぬ人となっってしまった。その後、、短期契約を結んで監督に復帰した。
スイスのFCシオン、カタールのアル・アラビなどの監督を経て、2014年9月、韓国代表の監督に就任が決定した。契約期間は2018 FIFAワールドカップまでの4年間と発表された。

＜韓国サッカー代表監督としての成績＞
2015年 第6回EAFF東アジア杯 優勝

・2015年9月の秋夕（旧盆、チュソク）、韓服を着て挨拶をするなど韓国文化を尊重し、サポーターに愛されている