イ・グノ（李根鎬、イ・グンホ）は韓国のプロサッカー選手。ポジションはFW（フォワード）。Kリーグチャレンジ・尚州尚武フェニックス所属。幼い頃からスポーツ少年だったが、サッカーを本格的に始めたのは11歳の頃。高校卒業後は自身の地元である仁川から新たにKリーグに参入した仁川ユナイテッドに入団した。2008年シーズンオフにヨーロッパへの進出を目指したが叶わず、一時は無所属状態に。2009年4月、Jリーグのジュビロ磐田と夏の欧州移籍を認める条件で9ヶ月契約を結んだ。Jリーグデビュー戦でいきなり2ゴールを挙げるなど強烈な印象を残した。同年夏、フランス1部リーグのパリ・サンジェルマンFCへの移籍決定が報じられたが、契約交渉は破談しジュビロ磐田再入団。その後、2010年7月にガンバ大阪へ移籍し2011年にはチームトップの15得点を挙げ、アシストでもチームトップを記録するなど活躍をみせた。2012年、兵役に就くためガンバ大阪を退団。Kリーグ蔚山現代FCで1年間プレーした後、2013年より兵役のため軍へ入隊。尚州尚武フェニックス所属となり、2014年に除隊予定。2014年W杯ブラジル大会韓国代表。2015アジアカップ韓国代表。

2007年　Kリーグベストイレブン
2008年　Kリーグベストイレブン
2009年　Jリーグ優秀選手賞
2011年　Jリーグ優秀選手賞
2012年　アジア年間最優秀選手賞
2012年　Kリーグベストイレブン
2012年　AFCチャンピオンズリーグMVP