MPEG分野では現在、MPEG-1など13分野で104種の国際標準があり、標準化が進められている技術まで含めれば307種に上る。
国際標準となったのは、サムスン電子が提案したデジタル放送関連のステレオスコピックビデオ技術やLG電子のMPEG-2ファイル伝送の最適化技術など。
同院によると、MPEGの関連製品は特許料が原価の約10~15%を占めるほど、特許・標準技術の確保が製品の価格競争力を左右する。
世界のMPEG分野の特許料の5割以上は日本が取得している。次いで韓国、欧州、米国と続く。韓国はサムスン電子などが特許料として年3億ドル(約249億円)以上の利益を得ている。
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