【ソウル13日聯合ニュース】北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃事件で住居地を失った住民に提供される仮設住宅に、被害住民の入居が始まった。消防防災庁が13日、明らかにした。
 同庁は、被害を受けた33世帯の83人に臨時居住空間を提供するため、同島内に39棟の組み立て式住宅を建設。この日、5棟への初入居が行われた。年末までに同島内に避難施設7か所を新設し、老朽化された施設を改築する予定だ。

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