【ソウル2日聯合ニュース】会計事務所大手のデロイト・トウシュ・トーマツは2日、テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(TMT)業界の成長企業500社のランキング「2010デロイト・アジア太平洋地域テクノロジーFast500」を発表し、香港で授賞式を開催した。韓国のデロイト安進会計法人が伝えた。
 韓国企業からは、携帯電話タッチスクリーンメーカーのモリーンズ(26位、平均成長率1039%)など41社が選ばれた。昨年より25社減少した。一方、中国企業は2008年72社、2009年97社に続き、ことしは147社が選定されるなど、着実に増加を続けている。
 デロイトは、1位に輝いた台湾企業の碩禾電子材料(Giga Solar Materials、平均成長率2万4694%)をはじめ、グリーンテクノロジー関連企業の成長が目立ったと伝えた。

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