3回目の打ち上げ推進が決まったのは、2回目の打ち上げ失敗を公式に確認したことによる。しかし、3回目の打ち上げの時期は、2回目の打ち上げ失敗の原因究明とともに改善措置にかかる時間を勘案すると来年になる可能性が高いとみられる。
今回の会議では、打ち上げ失敗の原因と関連し、ロシア側が前回の会議で提示した仮説と韓国側が新たに提示した仮説に対する詳しい分析内容を論議した。具体的で正確な失敗原因を究明するためには追加のテストと分析が必要であり、テストは双方立ち会いの下で行うことで合意した。
次回の会議の開催時期は、追加のテストと分析作業の終了後、双方が協議し決めることにした。
Copyright 2010(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0