【ソウル22日聯合ニュース】LGディスプレーの鄭浩泳(チョン・ホヨン)副社長(最高財務責任者)は22日、「有機ELテレビ部門トップメーカーの地位を譲歩する考えはない」と述べ、5.5世代有機ELパネル量産体制を2012年中に構築すると明らかにした。
 有機ELは従来の液晶テレビに比べ優れた性能が評価されるものの、パネルが工学で大型画面の製造に技術的な限界があり、現在、商品性は高くないと指摘されている。
 鄭副社長の発言は、次世代ディスプレー市場先占競争でサムスン電子やソニーに押されないという強い意志を示したものとみられる。

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