トモ
トモ
(1)に引き続き元<A’st1>トモのインタビューです。

A’st1 の最新ニュースまとめ

<b>-日本人男性として感じる“日本人女性と韓国人女性の違い”は?</b>
この質問、韓国でもよく聞かれましたよ(笑)。単純にいうと、日本人女性は“おっとり”しているのに対して、韓国人女性は“はっきり”していますね。仲良くなればなるほどストレートにものを言うので、最初は「韓国人女性とは付き合えないなぁ…」と思っていましたが、韓国で暮らしているうちに「これもありかな」と思うようになりました。今後、ご縁があれば、韓国人女性とお付き合いしてみたいです!

<b>-<A’st1>での活動を振り返って思うことはありますか。</b>
4年間で韓国語も話せるようになりましたし、歌やダンスのレッスンなど、あまり経験できないことをさせてもらいましたので、前事務所には感謝しています。自分自身も後悔はしていません。
<b>-また韓国で活動するそうですね。</b>
はい、映画の話があります。1つの経験として撮影の雰囲気とかを学べたらと思っています。
<b>-日本で活動はしないのですか。</b>
韓国で完全燃焼できなかった部分もあったので、もう1度韓国で頑張りたいですね。もちろん、日本でのチャンスもいただければ、ぜひ仕事をしたいと思っています。日本も好きで韓国も好きなので、両国で何かを伝えたいという思いが強くあります。
<b>-演技に興味があるということですが、共演してみたい俳優(女優)は?</b>
女優はもちろんハン・ガインさん。俳優ではイ・ビョンホンさんと共演してみたいです。
もし韓国で俳優として活動できたら“日本人が話す韓国語”で演じたくはありません。できるだけ韓国人に近い発音で、韓国人俳優のように演じるのが理想です。
<b>-今後の目標を教えてください。</b>
もちろん、また歌手として歌いたいという願望もありますが、演技の世界にも興味があります。ただ、どんな活動をするにせよ「天狗にはならない」という今の気持ちだけは、絶対に忘れません。僕は、ファンの方々といつでもフレンドリーに接することのできる、そういう芸能人でありたいです!
<b>-それが、まさに人気の秘訣ですね!</b>
そうなのかなぁ… 自分ではわからないけど(笑)。つくづく感じるのは“僕は周りに助けられているな”ということです。一人っ子ということもあって、周りに甘えてしまうところもありますが、やはり周りの助けがなかったら、今の自分はなかったと思います。本当に感謝しています。

<b>-トークもお上手ですよね!</b>
インタビューに呼んでいただくと、いつも予定時間をオーバーしてしまうんですよ(笑)。
プライベートでも、最初は盛り上げ役かのように話し続け、ふと疲れて話すのをやめると、周りから「何かあった?」、「何か悪いこと言っちゃった?」と心配されてしまうんです。よく「黙っていたら“いい男”なのになぁ」と言われるんですよ…。話すとイメージが崩れるみたいですね(笑)。本当は“黙っていられる子”なんですけどね(一同爆笑)!

<b>-ブログに多くのファンが訪問しているようですね。</b>
ブログ(<a href="http://ameblo.jp/yungiyungi0125/"target="_blank"><font color="blue">http://ameblo.jp/yungiyungi0125/</font></a>)を始めたきっかけは、友だちの「トモを待っているファンはたくさんいるぞ」という言葉でした。そして、その友だちがブログをコミュニティサイトで広めてくれて、今現在は1日約1万5,000アクセスほどになりました。ありがたいことに、僕のファンだけではなく、たくさんの方々が記事を読んでくださっているようです。忙しい時期に、数日ブログの更新を休んだときは、多くの方が心配してくださって…。
<b>-(日本での)ラジオ出演の際にも、ファンが応援に駆けつけたようですね。</b>
そうなんです!<A’st1>時代からのファンも、そしてブログで僕を知って応援に来てくれた方もいました。ラジオ番組が終わった後にファンの方々と写真を撮ったり話したり、楽しい時間を過ごしましたよ。
<b>-ファンのみなさんへ一言お願いします。</b>
<A’st1>が解散した後も、多くの方々が変わらず応援してくださることに感謝しています。「たとえ芸能界に戻らないとしても、ずっとずっと応援します」というブログへの書き込みを読んで、“次こそ絶対に結果を出す”と心に決めました。
<A’st1>の解散が決まった後にも「次のCDはいつリリースされますか」、「日本でまたイベントに出てほしい」という内容のコメントをいただきました。待っていてくださる方々の気持ちに応えられないことが、本当に悔しくて辛かったです。
だからこそ今、ブログでファンの方々と交流できていることが嬉しいです。今後もブログを通して僕の近況をお知らせしていきますので、これからの活動に期待していてください!
僕は何か大変なことがあったとしても、「マイナスはプラスに変えられる」と信じています。そして絶対に感謝の気持ちは忘れません。本当に本当にありがとうございます!


予定していた時間を大幅にオーバーして、熱いトークを繰り広げてくれたトモのトークに自然と引き込まれた。感謝の気持ちを忘れず、まっすぐで謙虚な姿勢がトモのもつ最大の魅力であることを確信するインタビューとなった。
挫折を経験し、一段とたくましくなったひとりの日本人が、韓国で一大ブームを巻き起こす日もそう遠くはないだろう。(2月1日、Lovers Rock Cafe -ラバーズロックカフェ-にて)


Copyrights(C)wowkorea.jp 0