警察関係者は「射台のほうで、強力な火炎を伴う可能性のある引火物質により、爆発と同時に火災が起こったものとみている」と述べた。しかし、爆発が失火、または放火によるものかは確認できておらず、調査を続けている。
警察は18日午前の会見で3回目現場鑑識結果を明らかにする予定だ。またこの日、事故現場が遺族とメディアに公開される。
一方、この火災に巻き込まれやけどを負って入院中の日本人観光客と韓国人の5人のうち、旅行会社ガイドの韓国人女性(67)が18日午前5時3分ごろ、心臓機能の喪失で死亡した。
これで犠牲者は日本人7人、韓国人4人の計11人に増えた。
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