【ソウル16日聯合ニュース】LGディスプレーは16日、第1四半期の業績を売上高3兆6664億ウォン(約2728億円)、営業損失4115億ウォン、当期純損失2550億ウォンと発表した。
 景気低迷や需要の季節的変動などの影響で、売上高は前四半期(4兆1556億ウォン)に比べ12%、前年同期(4兆356億ウォン)比では9%、それぞれ減少した。特に営業損益は、前年同期には8811億ウォンの営業利益だったが、今年第1四半期は液晶パネルの平均価格が前四半期比12%下落し、赤字幅が前四半期(損失2884億ウォン)に比べ大幅に拡大した。当期純損益は、前四半期(損失6839億ウォン)よりは損失幅が縮小した。
 LGディスプレーは、最近は一部製品の価格が上向き注文量も増加するなど、第2四半期は業績改善が見込まれると説明している。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0