サムスン電子、米携帯電池パック公認機関資格獲得

【ソウル25日聯合ニュース】サムスン電子は25日、アジアでは初めて、米移動体通信産業協会（CTIA）から携帯電話電池パック公認試験機関の資格を獲得したと明らかにした。
　米国で販売される携帯電話のバッテリーやアダプターなどは、CITA公認試験機関で規格認証（IEEE1725）を受けなければならない。同社関係者は、これまでは認証を受けるため米国内の試験機関に製品を送らなければならなかったが、今後はその認証までの時間が大幅に短縮できることから、米携帯電話市場への適期対応が可能になると期待を示した。