【ソウル19日聯合ニュース】サムスン電子が事業部体制の大幅改編に踏み切る。会社側が19日に明らかにしたところによると、現在の6つの総括組織を解体し2部門10事業部体制とする組織改編案を21日に発表する予定だ。
 李潤雨(イ・ユンテク)副会長がまとめる部品部門(DS)の下には、メモリー事業部、システムLSI(非メモリー)事業部、HDD(ハードディスクドライブ)事業部、LCD(液晶パネル)事業部の4事業部が置かれる。崔志成(チェ・ジソン)情報通信総括社長が担当する製品部門(DMC)は6事業部で、無線事業部、ネットワーク事業部、コンピュータシステム事業部、映像ディスプレー事業部、生活家電事業部、デジタルプリンティング事業部となる。

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