≪中華ドラマNOW≫「星より輝く君へ」11話、曾荻が紀星のプロジェクトを横取りしようとする＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「星より輝く君へ」11話では、曾荻が紀星のプロジェクトを横取りしようとする様子が描かれた。

　韓廷（かんてい）は紀星（きせい）の母親に気に入られ、彼女の赤いセーターを着て帰る。母親は紀星が失恋から立ち直りつつあることに安堵する。

　紀星は仕事のため韓廷のオフィスを訪れるが、彼の姉である韓苑（かん・えん）との対立を避けたい葛藤に悩む。一方、栗俐（りつれい）は以前の解雇の原因となった上司の妻から中傷を受け、蘇之舟（そししゅう）は憤慨する。紀星と栗俐が訪れた3Dプリンターの工場が実は韓廷の所有だと判明する。

　曾荻（そうてき）は韓廷に気に入られようと紀星のプロジェクトを横取りしようと焦る。紀星が交渉を成立させたプリンターの契約を、曾荻は韓廷との関係を利用して横取りしようとするが、韓廷は紀星との契約を優先する。

　紀星は他社の社長から韓廷との協力の仲介を頼まれる。曾荻はそれを知って、紀星が韓廷を公私混同で利用していると思わせるため、韓廷を隣の個室に呼ぶ。栗俐の助けで席を立った紀星は廊下で韓廷と出くわす。韓廷は紀星が自分との関係を利用して他社の協力を得ようとしたと誤解し、紀星を壁際に追い詰めて非難した。紀星は涙を流すのだった。