勤続10年で500万ウォンと2か月の有給、IT企業のモドゥサイン=韓国
勤続10年で500万ウォンと2か月の有給、IT企業のモドゥサイン=韓国
電子サイン企業のモドゥサインは、3・5・7・10年間勤務した際、社員に計1400万ウォン(約150万円)と計2か月近くの有給休暇を与えている。具体的には勤続3年の社員には200万ウォン(約21万円)と5日間の有休を、また同5年目には300万ウォン(約32万円)と7日間の有給、同7年目には400万ウォン(約43万円)と10日間の有給、同10年目には500万ウォン(約53万円)と1か月の有休を、それぞれ提供する。

また毎年30万ウォン(約3万円)相当の健康診断費用を支援。健康診断の機会を、社員の家族に譲渡することもできる。社員および社員と共に住む家族や両親を対象に、インフルエンザ予防接種の費用も支援する。

さらに年間60万ウォン(約6万円)相当の福祉ポイントを提供。同ポイントを使って健康食品やサプリメントなどの購入、フィットネスの利用などが可能となっている。

手厚い福利厚生を行う同社は、2015年に設立された。EメールやSNSを通じて書面での契約と同等の法的効力があるサインを行い電子契約を締結できるサービスを提供する。32万の会社や機関が会員となっており、990万人の利用者をかくほ。4700万以上の署名および文書を取り扱ってきた。


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