キム委員は26日夜、CBSラジオ「パク・ジェホンの一発勝負」に出演し、この日、内乱特別検事チームが「内乱ほうじょ」などの容疑で起訴されたハン前総理に懲役15年を求刑したことに関連し「大統領がまともでない行動をする場合、何がなんでも止めるべきだった」と強調した。しかし同時に「15年の求刑は、ただ刑務所で人生を終えろという話であり、人間的には本当に気の毒だという思いがする」と語った。
韓前総理は1949年生まれで、ことし76歳である。
キム委員は「ハン・ドクス前首相は(進歩・保守の両勢力で国務総理を務めるなど)韓国で最も運の良い方だった。であるなら、国家の危機の瞬間に与えられた使命を果たすべきだった」と力を込めて述べた。
しかし「ハン・ドクス前首相は与えられた使命を全く果たさなかったうえ、ユン・アゲイン集会が行われた時、それに便乗しようとしたのではないかという思いさえした」と指摘した。続けて「結果的にそのような部分について責任を負うべきだ。年齢を考えると気の毒だが、大きな過ちを犯した以上、罪を償う必要がある」と述べた。
これに先立ちハン前首相は、国務総理として大統領の独断的な権限濫用を抑制すべき義務があるにもかかわらず、「違法な非常戒厳の宣布を阻止しなかった容疑」で8月29日に起訴された。
特別検察チームは、最初の戒厳宣言文に欠陥が明らかになると、事後的に宣言文を新たに作成して廃棄した状況、さらに憲法裁判所の弾劾審判で証人として出廷した際に「認知していなかった」と証言した偽証の疑いも提起した。
内乱首謀者の法定刑は、死刑または無期懲役であるため、ほう助犯は減刑されても10年以上50年以下の懲役が可能である。内乱重要任務従事の容疑の法定刑は、死刑または無期懲役、もしくは5年以上の懲役または禁錮である。
今回の求刑は、内乱関連の被告人の中で初めての事例であり、今後ほかの被告人の量刑判断にも影響を与える見通しだ。
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