安価なガソリンスタンドが他のガソリンスタンドを圧迫、不公正さも浮上=韓国
安価なガソリンスタンドが他のガソリンスタンドを圧迫、不公正さも浮上=韓国
エナジー経済研究院によると、政府の予算を投入してガソリン価格を引き下げ販売するアルトゥル(節約)ガソリンスタンドにより、一般的なガソリンスタンドの利益が減る事態につながっている。アルトゥルガソリンスタンドは一般的なガソリンスタンドに比べ、1リットル当たり60~100ウォン(約6.4~10.6円)安価に石油製品の供給を受ける。顧客に対する割引額(25ウォン)を除く35~75ウォン(約3.7~7.9円)は、事業者の収益として残る。特定の事業者にのみ利益が集まる構造となっており、不公正であるとの指摘がなされている。

ソウル市などにあるアルトゥルガソリンスタンドの割合は3~7%であるのに対し、地方は15~20%ほどで地域差が大きい。さらにアルトゥルガソリンスタンドの半径2キロメートル範囲にある一般的なガソリンスタンドが廃業するリスクは、そうでないケースの約2.5倍高いとされている。

檀国大学経済学科のチョ・ホンジョン教授は「ガソリンスタンドは、多様な商品とサービスを共に提供する店舗とし、流通モデルを変えるべき。石油の実を販売するアルトゥルガソリンスタンドも、一般的なガソリンスタンドも生存が難しくなる」と指摘している。


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