また、ことし1-10月の社会消費財小売総額は前年同期比4.3%増の41兆2169億元(約895兆6000億円)にのぼった。うち、自動車を除いた消費財の小売売上高は4.9%増の37兆2160億元(約808兆5000億円)だった。
事業所の所在地別の消費財小売売上高をみると、10月は都市部が同2.7%増、農村部が同4.1%増だった。1-10月は都市部が同4.2%増、農村部が同4.6%増となった。
消費の内訳をみると、10月は商品小売売上高が同2.8%増の4兆1092億元(約89兆3000億円)、飲食店収入が同3.8%増の5199億元(約11兆3000億円)だった。1-10月は商品小売売上高が同4.4%増の36兆5981億元(約794兆9000億円)、飲食店収入が同3.3%増の4兆6188億元(約100兆3000億円)となった。
一方、1-10月の全国オンライン小売売上高は同9.6%増加の12兆7916億元(約277兆8000億円)に達した。うち、実物商品が6.3%増の10兆3984億元(約225兆8000億円)で、社会消費財小売総額の25.2%を占めた。実物商品のオンライン小売売上高のうち、食品が15.1%、衣類が3.6%、日用品が5.1%、それぞれ増加している。
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