男は2日午後10時ごろ、焼酎3本を飲んだ泥酔状態で車を運転し、繁華街の東大門駅近くの横断歩道を渡っていた50代と30代の母娘をはねた疑いが持たれている。男の血中アルコール濃度は免許取り消し基準(0.08%以上)を超えていた。母親は心停止の状態で病院に運ばれたが死亡し、娘は骨折するなど重傷を負った。
ソウル中央地裁は5日、男の逮捕状発付の是非を判断する審査を行い、「逃亡の恐れがある」として逮捕状を発付した。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40

