韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月4~6日、満18歳以上の有権者1002人を対象に実施した調査によると、イ大統領の支持率は63%と集計され、前週に比べ大きく上昇した。
不支持は5%ポイント下落した29%で、意見の留保は8%であった。
韓国ギャラップは「今回の支持の理由としては『APECの成果』という回答が多く、不支持の理由としては『道徳性の問題』という指摘が最も多かった」と分析した。
一方、政党支持率は与党“共に民主党”が40%、最大野党“国民の力”が26%と集計された。与党は前回調査時に比べ1%ポイント下落し、“国民の力”は前回調査時と同率であった。
つづいて祖国革新党と改革新党がそれぞれ4%、進歩党とその他の政党がそれぞれ1%、無党派層は24%と集計された。
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