韓国社会世論研究所(KSOI)が今月27~28日、満18歳以上の男女1002人を対象に実施した10月第5週の定例調査によると、イ大統領の支持率は51.5%、不支持は43.6%と集計された。
イ大統領の支持率は8月第4週の調査で57.6%を記録して以降、9月第2週54.6%・9月第4週52.2%・10月第3週51.3%と下落の流れが続いたが、今回の調査では前回調査時より0.2%ポイント上昇した。
イ大統領を支持する理由としては「経済の回復」が24.3%で最も多かった。つづいて「内乱勢力の根絶」(9.6%)・「外交安保」(8.7%)・「福祉労働」(8.2%)・「国民統合」(4.5%)などの順であった。
また、イ大統領を支持しない理由としては「内乱勢力の根絶」が21.1%で最も多く、これはこれまでの調査で6回連続1位となっている。つづいて「外交安保」(16.2%)・「国民統合」(12.8%)・「経済回復」(11.8%)・「福祉労働」(4.4%)などの順であった。
一方、政党支持率は与党“共に民主党”が41.4%、最大野党“国民の力”が36.4%と集計された。与党は前回調査時より0.9%ポイント下落し、“国民の力”は4.2%ポイント上昇した。
つづいて改革新党(2.9%)・祖国革新党(2.2%)・進歩党(0.7%)などの順で、「支持する政党がない」は12.6%であった。
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