7日韓国法曹界によると、ウィジョンブ(議政府)地方裁判所は特殊窃盗、特殊公務執行妨害致傷の容疑で拘束起訴されたカザフスタン国籍の30代の男、A被告に懲役3年の刑を宣告した。
A被告は2021年4月26日午前2時ごろ、キョンギ(京畿)ヤンジュ(楊州)市のアウトレット店の駐車場で氏名不詳者とともに車を利用して時価6000万ウォン(約630万円)相当の衣類が入った段ボール29箱を盗んだ容疑を持たれている。
A容疑者らの大胆な犯行は続き、同年5月、チュンナム(忠南)アサン(牙山)の大型スーパーではショッピングカートを押しながら、かばんに120万ウォン(約12万7000円)相当の洋酒4本を入れ、逃走した。
警察は追跡の末、約5カ月後にインチョン(仁川)市のビルでA被告を発見し緊急逮捕しようとしたものの、A被告はこれを振り切って逃走した。
また、A被告は車の上に乗って制止しようとした警察官をひいて逃走し、この過程でこの警察官は足を骨折し6週間の治療を受けた。
警察はA被告を手配して行方を追ったものの、行方はわからなかった。
A被告の逃亡はことし5月15日にチョンブク(全北)グンサン(群山)で検挙されるまで約4年間続いた。
裁判部は、「この事件の犯行の経緯、方法と内容、被害程度などを考慮すると、罪質は相当に不良」とし、「捜査機関の追跡を避け長期間逃走し、犯行後の状況は不良」と判示した。
そして、「被害回復のための何の努力もせず、被害者からも許されていない」としながらも、「国内で1度罰金刑の処罰を受けたほかに刑事処罰を受けた前歴がない点、扶養する家族がいる点などは有利な情状」と量刑の理由を説明した。
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