部門別の売上高構成比は、検索が51.8%、ゲームが29.5%、バナー広告が11.1%、電子商取引が6.9%、その他が0.7%。
検索部門は前年同期比23.2%の伸びで、前四半期とほぼ同水準の1516億ウォンを売り上げた。ゲーム部門は33%成長の864億ウォン。バナー広告も4.6%増の324億ウォン、電子商取引部門は42.0%増の203億ウォンだった。
の崔輝永(チェ・フィヨン)代表は、世界的な景気低迷や秋夕(旧盆)連休、ゲームサービス改編へのユーザーの適応影響などで四半期比業績が小幅に減少したが、外部要因によるものだと説明。経済や市場状況を注視し、さまざまな対応策を講じていると述べた。
一方、同社日本法人のNHNジャパンは、アバター(自分の分身となるキャラクター)販売やゲームパブリッシングの売り上げ増で、売上高が前年同期比24.8%増、前四半期比5.1%増の28億円を記録した。しかし、モバイルサービスのマーケティングコスト増で営業利益は赤字に転じた。
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