JENNIE(BLACKPINK) の最新ニュースまとめ
18日、法曹界によると、ウィジョンブ(議政府)地方裁判所コヤン(高陽)支院は先月9日「AがJENNIEの実父だという主張は虚偽だと見るのが妥当だ」としてJENNIE側が提起した「出版物配布禁止請求」を認めた。
裁判所はAと出版社のB社に関連出版物を全量廃棄、Aは自身のSNSに掲示したJENNIEに関連する文章や写真も全て削除するよう命じた。
今回のJENNIEの実父問題は、Aが発刊したあるAI長編小説から始まった。Aは本の表紙などにJENNIEのロゴを載せ、JENNIEの所属事務所OAエンターテインメントのロゴまで無断で使用した。また、JENNIEが自分の娘だという主張を展開した。
これに伴い、オンラインコミュニティーおよびファンの間ではJENNIEの家庭の背景を巡ってフェイクニュースとして拡散し、問題になった。
公式の席で実父についての話をしたことがなかったJENNIEは、所属事務所を通じて昨年9月6日公式立場文を出し、法的対応を予告した。
これに対してOAエンターテインメントは訴訟代理人である法務法人ユルチョンを通じて昨年12月24日、Aと出版社のB社を相手に出版物配布禁止請求訴訟を提起した。
裁判所は「被告Aが原告JENNIEの実父だという主張を後押しする資料は被告らの主張以外にはない反面、原告JENNIEの家族関係証明書に父親として被告A以外の他の人物が記録されている事実は明確に認められる」としてAの主張が虚偽だと判断した。
これに伴い、Aにカカオトークのプロフィール写真およびSNSに残した文章を全て削除し、書籍に対しても「父親だという主張が含まれたプロローグおよび表紙を削除せずには販売できず、既存の書籍も全て廃棄しなさい」という命令を下した。
ただ、裁判所は今回の事件が名誉権(人格権)による請求で、財産権請求とは違うと見て、仮執行宣告や罰金刑は下さなかった。
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