今回初開催となる同フェスティバルは、K―POP公演、コンテンツ産業カンファレンス、韓流関連産業の展示・体験イベント、韓国企業の海外進出支援、地域連携観光までを網羅する総合文化行事だ。文化体育観光部は海外の韓流ファン約2万人など計3万人以上が訪れると見込んでいる。
KSPO DOMEでは初日に開幕式とK―POPコンサートが、21日には多彩なジャンルのアーティストが出演するコンサート「MyK LIVE STAGE」がそれぞれ開かれる。
K―POPコンサートにはN.Flying(エヌフライング)、WayV(ウェイブイ)、イ・ヨンジ、aespa(エスパ)、ILLIT(アイリット)、Hearts2Hearts(ハーツトゥーハーツ)、NEWBEAT(ニュービート)、AHOF(アホプ)が、MyK LIVE STAGEにはITZY(イッチ)、チョンハ、Heize(ヘイズ)、LYn(リン)、イ・ムジン、BE'O(ビオ)などが出演する。
20日にはグローバルコンテンツ産業の未来を展望する国際カンファレンスも開かれる。
米ビルボードのマイク・ヴァン社長、VISAのアジア太平洋マーケティング総括のダニエル・ジン氏、韓国のアニメ制作会社、アイコニックスの崔鍾日(チェ・ジョンイル)代表らが出席し、コンテンツ産業の成長の可能性や関連産業への拡張性をテーマに議論を行う。
ハンドボール競技場では19~22日に韓流ファンのための大規模な展示や体験イベントが開かれる。ドラマ、ウェブトゥーン(縦スクロール漫画)、食品、ライフスタイルなど多様な分野の韓国企業100社余りが参加し、コンテンツや製品を紹介する。
ハノル広場では19~20日に韓国企業約160社と海外バイヤー約170人が参加する輸出相談会が開かれる。
詳しい内容は公式ホームページ(https://www.mykfesta.com/jp/index.php)で確認できる。
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