空軍によるとこの日午前9時ごろ(日本時間)、米アラスカで実施されている合同訓練「レッドフラッグ・アラスカ」に参加したKF16の機体が離陸に向けて滑走中に緊急事態が発生し、操縦士が非常脱出した。
この戦闘機には操縦士2人が乗っていたが、いずれも命に別状はなく、近くの病院に搬送された。
機体の破損の程度は分かっていないが、戦闘機から火が出たもようだ。
軍は米国側と協議し、事故の詳しい経緯と被害状況を調べている。
レッドフラッグ・アラスカは、米太平洋空軍司令部が主催する多国籍合同空中戦闘訓練。
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