去る5日、キム・ジョンソクさんの知人A氏が、自身のSNSを通じて追悼文を掲載し、彼の死亡が知られた。享年29歳。
A氏は、「昨日、君が僕らの元を去ったという知らせを聞いた時、僕の心は粉々に壊れた。これから生きていく日々の中で、これ以上君の笑顔を見ることができないという事実が、いまだに信じられない」と打ち明けた。
続けて、「心は苦しいけど、僕らが共に過ごした時間と思い出に、心から感謝している。共に過ごした1日1日が幸せだったし、交わしたすべてのメッセージが温かかったし、力になったし、お互いを大切に思う言葉だった。そのすべての瞬間が祝福だった」とし、「僕らはお互いに違う言語を使ったが、いつもお互いの話を聞いて、助け合って、隣りにいてくれた」と伝えた。そうして、「キム・ジョンソク君をいつも恋しく思うだろう。そして、いつも愛しているよ」とつけ加えた。
また別の知人B氏は、弔花の写真と共に「まだ信じられない..そこでは痛みがなく、安らかにいられますように」というコメントで、彼を哀悼した。
そんな中、遺族側が虚偽事実の拡散を止めてほしいと訴えた。
6日(本日)、個人の姉だと明らかにしたC氏は、自身のSNSに「突然の訃報で慌ただしく葬儀を済ました」とし、「コミュニティにジョンソクについて、事実と異なる内容が間違って伝わっており、遺族がとても苦しんでいる」と立場を明かした。
続けて、「今まで何の対応もしなかったのは、ジョンソクが天国に行ってほしいと思っていたからだった」とし、「とんでもない内容が誤って伝わって、拡散されるとは思っていなかった」と伝えた。
C氏は、「現在、記事は事実と違う内容なので削除要請をした状態」とし、「警察の録音記録と、一緒にいた友人の録音記録、相手が私に最後にした話を近いうちに整理して公開しようと思っている。どうか、故人のためにもこれ以上誹謗(ひぼう)しないで、投稿した文の削除をお願いする」と懇請した。また、悪意ある文章は、サイバー捜査隊を通じて通報措置すると警告した。
故キム・ジョンソクさんは、ビューティー・ファッションモデルとして活動し、最近では演技にも挑戦した。
分野を広げてながら活発に活動を続けていたライジングスター、キム・ジョンソクさんの突然の悲報に、ネットユーザーたちは残念さを隠すことができないでいる。
一方、故キム・ジョンソクさんの出棺は、この日午前8時におこなわれた。
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