法曹関係者によると、アドアはニュージーンズの独自の活動を禁じたソウル中央地裁の仮処分決定を巡り、違反した場合、1回当たり10億ウォンの制裁金を支払わせる「間接強制」を申し立てていたが、地裁が29日にこれを認める決定を出した。
地裁は「専属契約有効確認訴訟の一審判決が宣告されるまでアドアの事前承認や同意なしに芸能活動をしてはならない」とし、違反時には1回当たり10億支払うようニュージーンズ側に命じた。
同地裁は3月21日、アドアがニュージーンズのメンバーを相手取り、事務所を通さない広告契約締結の禁止などを求めた仮処分の申し立てを認め、グループの独自の活動を禁じる判断を下した。
Copyright 2025YONHAPNEWS. All rights reserved. 40