女優パク・ミニョン主演の日本リメイクドラマ、初のAmazonオリジナル韓国ドラマとして制作…下半期に初放送へ

女優のパク・ミニョンが、韓国で初めて「Amazon Original Section」が制作する韓国ドラマの主人公に電撃起用された。

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　パク・ミニョンは、全世界198か国で放送されるグローバルOTT「Amazon Prime Video」が韓国で初めて制作するAmazonオリジナルドラマ「コンフィデンスマンKR」（仮題）で主演を務める。彼女は韓国俳優として初めて、「Amazon Prime Video」が制作を決めたドラマの主人公に起用されたのだ。

　「Amazon Prime Video」は、韓国ドラマは“オリジナルセクション”ではなく、別途の韓国ドラマセクションを通じてだけ、見られるようなサービスだった。Amazon Prime Videoは、パク・ミニョンが主演を務める「コンフィデンスマンKR」を韓国初のAmazonオリジナル韓国ドラマとして制作することを確定した。

　特に、パク・ミニョンが出演した「私の夫と結婚して」は、「Amazon Prime Video」で配信当時、ヨーロッパやアメリカ、南米チャートで1位を記録したり、配信終了から1年が経った現在も、TOP10にランクインされるなど、世界的なヒットで輝かしい成果を収めた。

　そんな彼女が主演の「コンフィデンスマンKR」は、2018年に日本で放送がスタートしたドラマ「コンフィデンスマンJP」を原作にしたリメイク作品だ。多芸多才な能力を持つ3人の詐欺師たちが、あらゆる奇想天外な手段を使って、金と欲望にとらわれた人々を相手に、金を奪取するドラマで、パク・ミニョンは劇中、上位1％の天才的な頭脳を持つ詐欺師のうち、リーダーのユン・イラン役で活躍を繰り広げる予定だ。

　一方、同ドラマは2024年9月から撮影を進行しており、最近12部作のうち前編の撮影を完了して、2025年下半期に配信開始予定。