中国国営中央テレビ(CCTV)の報道によると、5月2日午後2時ごろ(現地時間)、西安市灞橋(はきょう)区で民間の小型ヘリコプターが墜落し、乗っていた3人全員が死亡した。
当該ヘリコプターは、西安市の観光地・白鹿倉景区で「陝西竜翼通用航空有限公司」が運営している飛行体験プログラムのものだという。
ネット上に掲載された動画からは、木が生い茂った場所にヘリコプターが墜落し、機体が激しく破損している様子が確認できる。事故を目撃した人は「白鹿倉のヘリが近隣のさくらんぼ畑に落ちた」と話した。
同区の応急管理局の関係者は、「事故発生後、応急局など関連部署の人員が現場に出動し、救助作業を行った」と説明した。現在、救助作業はすでに終了しており、事故原因について調査が進められている。
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