19日、あるオンラインコミュニティに‘配達アプリ注文メモ物議’というタイトルの文章と共に注文領収書の写真1枚が載せられた。
この注文領収書の写真は中古取引アプリである‘ニンジンマーケット’内の住民同士で疎通する掲示板に載せられたもので、客のとんでもないメモ(記録)に怒ったネットユーザーたちを通じて様々なコミュニティで急速に広がった。
文章を載せたA氏は「本当にとても腹が立った。休学してしばらくアルバイトをしている学生なのに、一体なぜこのような話を聞きながら働かなければならないのか分からない」と述べた。
注文書によると、ソウル市トンジャク(銅雀)区内のあるマンションに居住する客は、フライドチキン2ピース、ソース2つ、ハンバーガーセットなど、計1万9900ウォン(約2084円)分を注文した。
この客は注文と共に「最低時給を受け取りながら熱心に作ってくださってありがとうございます。時間が経っても私と皆さんの位置に変化はないでしょう」という注文メモを残した。
これを見たA氏は「いったいどれだけ豊かに暮らして、どういう位置にあるのか分からないが、勝手なことを言うな」と怒った。
客のメモにネットユーザーたちもあきれた反応を見せた。
彼らは「恥ずかしいと思え」、「たかだか2万ウォン程度注文しておいていい気になっている」、「意外に自尊心が足りない人かもしれない」、「部屋の隅であんなメモを書く人生が切ない」、「同じ地域に住んでいるのが恥ずかしい」、「心がどれほど貧しいとこんなことをするだろうか」などの反応を見せていた。
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