雇用労働部(日本の厚生労働省に相当)によると22日、前日の午後1時50分ごろ、慶尚北道浦項市南区チャンフン(長興)洞の東国S&C第1工場で、鋼管の組み立て作業中にクレーンを支える構造物が落下する事故が発生した。この事故で下請け業者所属の60代の作業者A氏が構造物の下敷きになり、両足が切断された状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。
東国S&C第1工場は50人以上の事業場で、重大災害処罰法の適用対象となる。
事故発生後、雇用労働部はこの事業場に作業中止命令を下し、正確な事故原因を調査している。
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