京畿道坡州市の屋外セットで行われた記者懇談会に臨んだチョン・ジヒョンは、「久しぶりに撮る韓国映画なのでプレッシャーも大きいが作品の感じは良い。ファン・ジョンミンさんには学ぶことも多い」と撮影現場の雰囲気を伝えた。
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チョン・ジヒョンは最近ハリウッド進出作となる『ブラッド・ザ・ラスト・バンパイヤ』の撮影を終えており、韓国映画への出演は昨年はじめに公開された『デイジー』以来となる。今回の映画は、トレードマークだったロングヘアーをパーマに変えイメージチェンジを図った。「メークもせず、衣装もなんでも着るけど別に気にしない」というチョン・ジヒョンは、自分自身を「生活力が強い」と評する。
共演のファン・ジョンミンも「チョン・ジヒョンさんのいまの姿のほうがセクシーなようだ。とてもおとなしいときもあり、すてきな友だちだ」とコメントすると、チャン・ユンチョル監督も「現場ではシナリオになかった感情が出るほど、2人とも息がぴったりだ」と強調する。
チョン・ジヒョンは撮影のため初めてタバコを吸ったが、普段から最も大切なものは健康だと考えており、このたばこの撮影がつらかったとのエピソードを紹介した。ただファン・ジョンミンによると、「あれは本当のタバコではなく、ヨモギで作った代用品」だとか。
映画は同情を誘うヒューマンドキュメンタリー番組を撮るプロデューサー、ソン・スジョン(チョン・ジヒョン)が、自分を超能力をなくしたスーパーマンだと信じ周りの人を助けるのに余念がない男(ファン・ジョンミン)と会い、心が変化するさまを描いた。
チョン・ジヒョンに、「ほしい超能力はなにか」と質問を投げると、「演技がうまくできる超能力がほしい。今回の作品でチャン監督とファン・ジョンミンさんと会い、その能力を仮想の超能力ではなく、現実のものにしている」と答えた。映画は来年上半期に公開予定だ。
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