チュ・イルスン監督が率いる韓国代表は去る21日、インドネシア・ジャカルタで開かれている大会8強戦でニュージーランドと対戦し、78-88で敗れた。
ベスト4以上を目標に準備を進めてきた韓国は、グループ別リーグで中国、台湾、バーレーンを相手に全勝し、ベスト8に進んだ。しかし、主力選手のホ・フンとホ・ウンが足首負傷と新型コロナウイルス感染によりチームを離脱。さらに主将イ・デソンとチェ・ジュンヨンがテクニカルファウルの累積で退場となり、チームの立て直しに苦労した。
これにより、”アジア3強”と呼ばれた韓国、イラン、中国がすべてベスト8で大会を去る”異変”が発生。アジア杯の歴史でも初めてのできごとだ。
一方、韓国を破ったニュージーランドの4強戦の対手は、日本に勝利しベスト4に進んだ”ディフェンディング・チャンピオン”のオーストラリア。この試合に勝利したチームは、レバノン対ヨルダンの勝者と決勝でぶつかる。
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