全北現代は「中央の守備ポジションに熟練さを備えたユン・ヨンソンを獲得したことで、全ポジションでしっかりと戦力を維持できるようになった」と発表した。
2010年、Kリーグにデビューしたユン・ヨンソンは、Kリーグで計12年間、250試合(6得点、1アシスト)に出場したベテランDFだ。
186センチのたくましいフィジカルを誇るユン・ヨンソンは、強力な対人マークとヘディング能力が強みだ。
ユン・ヨンソンは過去、城南一和(現・城南FC)時代、アジアサッカー連盟(AFC)チャンピオンズリーグ(2010)とFAカップ(2011、2014)トロフィーを手にした経験がある。尚州尚武で活躍した2018シーズンにはKリーグ2ベスト11に名を連ねた。
韓国代表として良い活躍を広げた。特に2018年ロシアW杯ドイツとのグループリーグの試合に先発出場して無失点守備を披露し、サッカー韓国代表チームを劇的に勝利に導いた。Aマッチ計7試合に出場した経験がある。
今シーズン、水原FCで多くの試合に出場できなかったユン・ヨンソンは「多くの試合に出場してチームに必ず必要な選手になりたい」と入団の感想を述べた。
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