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韓国NSC 北朝鮮のミサイル動向を点検=「韓米同盟基盤に対応」
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は17日、徐薫(ソ・フン)国家安保室長主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会の会議を開き、北朝鮮の相次ぐミサイル発射に関する動向を点検した。委員らは軍の対応能力と韓米同盟を基盤に確固たる対応態勢を維持し、米国など国際社会と緊密に意思疎通しながら必要な措置を取ることを確認した。青瓦台が伝えた。 韓国軍は、北朝鮮が16日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される弾道ミサイルを発射したが、ミサイルは発射直後に空中で爆発したと明らかにした。 北朝鮮のミサイル発射は韓国の大統領選後初めてで、今年に入って10回目。 NSC常任委では、ウクライナ情勢を巡る対応や在韓米軍基地の返還に関しても協議した。