「野球チームを創団する時、10年は僕が責任を持つと言いました。僕が好きで始めたことですし、楽しく参加するものですからね」
ドラマ以外でも人々の“完璧なお隣さん”になっている俳優キム・スンウが、俳優仲間と一緒に結成した芸能人野球チーム<プレーボーイズ>への愛情と責任感を表した。

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キム・スンウの呼びかけにより、2005年に結成された<プレーボーイズ>は、俳優をメインに映画会社代表、マネージャーらを含む野球チーム。
チャン・ドンゴン、ファン・ジョンミン、チョン・ウソン、チョ・インソン、チ・ジニ、チュ・ジンモ、カン・ドンウォン、コン・ユといった韓国の人気俳優たちが、10人余り所属しており、常に話題を集めているチームだ。選手たちの華やかな面子に劣らず成績もよく、社会人野球リーグなどで70%に達する勝率を誇っている。

そんな中、より注目を集めているのは、キム・スンウの物心両面の“献身”だ。チームのキャプテンである彼は、最初の2年間、3000万ウォン以上の運営費を自費で補ってきた。

「俳優たちが所属したチームであるだけに、運営をきちんとできなければ非難の声が上がるだろうし、色んな利権が絡みやすい。だから、球団の運営に関連した一切の窓口を僕に一本化したんです。10年間はそうすることにしました。ですので、最初は外部の協賛金も受け取りませんでした。それに、僕らメンバーが金を稼げないわけでもないので、自分たちで運営できると思いましたしね」

このように、球団の運営に対するキム・スンウの方針がしっかりしているため、俳優たちの所属意識と忠制心も非常に高い。俳優たちは球団に籍だけを置くのではなく、練習にもきちんと参加し、友情と実力を築いている。

キム・スンウは「それでも今年は1億ウォンの協賛を受けて、余裕が生まれた。やはり俳優たちが集まっているためか、関心を示す人たちがたくさんいる」「長く続くチームになれば嬉しい」と語った。

仲間、特に後輩たちから慕われているキム・スンウは現在、SBSドラマ『完璧なお隣さんに出会う方法』で、周囲の人々を魅了する人物を演じている。

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