ファイザーワクチンを接種した80代の女性、接種の1時間後に死亡=韓国(画像提供:wowkorea)
ファイザーワクチンを接種した80代の女性、接種の1時間後に死亡=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国のチュンチョンプクド(忠清北道)クェサン(槐山)郡で、新型コロナウイルス感染症のファイザーワクチンを接種し、帰宅していた80代の女性が死亡した。

槐山郡によると、この日午後2時30分ごろ、槐山接種センター(槐山体育センター)でファイザーワクチン接種を受けて帰宅途中だったAさん(80)が突然倒れ、119救急隊によって槐山聖母病院に搬送されたが、3時40分ごろ死亡した。

Aさんは、槐山郡が接種者の交通の便宜のために提供したバスに乗って自宅に帰る途中だったという。

槐山郡保健所の関係者は「接種を終えた住民20人ほどを乗せたバスは午後3時10分頃、降車地点に到着したものの、Aさんが降りないために確認してみると倒れていた」と話した。

Aさんは3週間前に1次接種を受け、今日は2次接種を受けた。防疫当局はワクチンとの関連性について調べている。

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