大韓サッカー協会、新型コロナ陽性選手の帰国に「専用機」投入へ

大韓サッカー協会が、オーストリアで2連戦を終えた選手団とスタッフを安全かつ迅速に帰国させるための計画を進めている。

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　特に、韓国に帰国する新型コロナウイルス陽性者（選手、スタッフ）のために専用機を投入する案を最優先に検討中だ。

　協会は17日（日本時間）、「この日午後10時に開かれるカタールとの強化試合を終えた後、24人の選手をはじめスタッフらを帰国させる案を移動地域別に確定した」とし、「現地に滞在する時間が長くなるほど感染者の増加が懸念される状況で、全選手・スタッフを出来る限りはやく帰国させられるように医療スタッフの意見に従った決定」と説明した。

　一方、韓国代表チームの選手およびスタッフのうち、新型コロナウイルス陽性との結果がでたのはキム・ムンファン、イ・ドンジュン（以上、釜山）、ナ・サンホ（城南）、チョ・ヒョヌ（蔚山）、クォン・チャンフン（フライブルク）、ファン・インボム（カザン）とスタッフ2人の計8人。