ことし初のKリーグユース指導者ワークショップ、非対面ビデオ教育で実施=韓国(提供:OSEN)
ことし初のKリーグユース指導者ワークショップ、非対面ビデオ教育で実施=韓国(提供:OSEN)
韓国プロサッカー連盟が2020年度第1回「Kリーグユース指導者教育」を非対面ビデオ教育で実施する。新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、連盟及び各クラブチームのクラブハウスなどでビデオ会議システムを利用して遠隔で実施される今回の教育にはKリーグ傘下のユースクラブ(U-18、U-15、U-12)所属指導者約100人が参加する。

 去る9日からスタートした「Kリーグユース指導者ワークショップ」は、来る29日まで計3回にわたり行われる。1回目の教育で9日から12日までの4日間、Kリーグの全クラブユース指導者を対象にEPTS(Electronic Performance Tracking System、電子装備を通じた選手活動量測定システム)データ分析法を扱った。また22日午前には「青少年の心理診断理解及び実習」をテーマにした2回目の教育として、▲心理診断理論学習、▲肯定心理要因探索実習、▲相互性向理解などに関する教育及び実習が行われた。

 29日に実施される予定の3回目の教育は「ユースコーチングスタッフのリーダーシップと話術」をテーマに、▲DISC行動類型診断、▲相違に対する理解、▲類型別のコーチングスキルと話術などを説明するリーダーシップ教育が行われる。


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