北朝鮮のクォン・ジョングン外務省北米局長は、朝鮮中央通信記者の質問への回答で「米国務省報道官室関係者が朝鮮(北朝鮮)の最近の言動を失望したとか、朝鮮が外交と協力によって復帰することを要求するだとか、、同盟国である南朝鮮(韓国)と緊密に調整しているなどのつまらない妄言を並べていることは、ばからしい」と述べた。
また「北南(南北)関係は、終始われわれ民族内部の問題であり、米国がこれについて口出しする権利はない」と強調。
その上で「そうすること(口出し)は米国の利益にならないのはもちろん、迫る大統領選挙を無難に終えることが有益だ」とし、11月の米国大統領選挙にも言及した。
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