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各自異なったジャンルと面白さを追及するが新作映画は“危険な恋”を映画の全面に押し出し観客の人気を狙う。
韓流スターペ・ヨンジュンとソン・イェジンが主演を演じ話題を呼んでいる映画『四月の雪』(監督:ホ・ジノ)は、交通事故に遭った配偶者の不倫を知った2人の男女の出逢いを繊細に扱った作品。
重傷を負った自身の妻や夫が意識を回復できない中、事故処理の過程に2人の“特別な関係”を知ってしまう。配偶者を恨みながらも無事に意識が戻ることを願うペ・ヨンジュンとソン・イェジンは、少しずつお互いの存在を感じながら恋に落ちていくという内容だ。
『8月のクリスマス』、『春の日は過ぎゆく』のホ・ジノ監督と、スクリーンやブラウン管でロマンス演技を見せ愛されてきた2人の俳優との出逢いは、“ドリームチームを作った”という評価を受け関心を集めた。
映画『刑事Duelist』(監督:イ・ミョンセ)ではカン・ドンウォンとハ・ジウォンの危険な対決が画面いっぱいに広がる。
『刑事Duelist』は『NOWHRE 情け容赦なし』以後6年ぶりにメガホンを取ったイ・ミョンセ監督がカン・ドンウォン、ハ・ジウォン、アン・ソンギと共に見せる作品だ。全羅道のなまりを駆使する朝鮮熱血女刑事ナムスン(ハ・ジウォン)と刺客スルプンヌン(カン・ドンウォン)の宿命的な対決が繰り広げられる。
恋心が芽生えたことを感じるが、お互いに刃を振り回さなければならないカン・ドンウォンとハ・ジウォン。命を懸けた“危険な恋”が、映画の中の豪華な映像で繰り広げられる。叙事の構造が脆弱だという評価もあるが、忠武路(チュンムロ)“最高のスタイリスト”と呼ばれるイ・ミョンセ監督の映像美とカン・ドンウォンの魅力に、観客たちが押しよせてくるものと予想される。
家紋が揺さぶられるくらいに“危険な恋”は、映画『家門の危機』(監督:チョン・ヨンギ)でも同じだ。
シン・ヒョンジュンとキム・ウォニ主演の『家門の危機』は、2002年実に530万人の観客を動員した映画『家門の栄光』以後3年ぶりに登場する続編だ。
前編がソウル大学出身のエリート婿を迎えようとする家紋のストーリーだったが、続編はソウル地検組織暴力団担当検事を嫁に迎えながら繰り広げる組織暴力団内の騒動をコミックに描いた。
この他にも9月末公開予定のチョン・ドヨン、ファン・ジョンミン主演の『ユア・マイ・サンシャイン』(監督:パク・ジンピョ)も田舎の青年とエイズにかかっている喫茶店レジの恋、キム・ジョンウン主演の映画『親知らず』(監督:チョン・ジウ)も、30歳塾講師と17歳の学生との恋を扱っており、スクリーンの中の“危険な恋”が来たる秋の劇場街を埋め尽くすものと考えられる。
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