韓国統一部は27日、北朝鮮の朝鮮労働党総会開催の報道がまだ出ていないことについて「まだ2019年が4日ほど残っているが、政府が関心を持って注視する」と述べた。(提供:news1)
韓国統一部は27日、北朝鮮の朝鮮労働党総会開催の報道がまだ出ていないことについて「まだ2019年が4日ほど残っているが、政府が関心を持って注視する」と述べた。(提供:news1)
韓国統一部は27日、北朝鮮の朝鮮労働党総会開催の報道がまだ出ていないことについて「まだ2019年が4日ほど残っているが、政府が関心を持って注視する」と述べた。

キム・ウンハン副報道官は同日、政府ソウル庁舎の定例会見で「総会もまだ開催されたとの報道がない」と述べた。

キム副報道官は「政府はいくつもの状況に対して、予断せず綿密に注視していく予定」とし「過去の事例をみると、最近は(年末に開催された)事例が多くないが、1990年代初期までは12月に開催された事例がかなりあり、1986年の場合には12月27日に開催されたことがある」と述べた。

北朝鮮側の報道メディアが衛星打ち上げ関連の報道を出していることについては「最近、労働新聞で他国の衛星打ち上げに関して報道している」とし「専門家らが世界経済の発展の見通しが宇宙開発・宇宙征服にかかっていると主張する記事を引き続き報道しており、注意深く見ている」と述べた。

続けて「ただし政府がその意図を予断したり、また評価してこのように申し上げるのは適切ではないという点を了解してほしい」と付け加えた。



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