16日、広州地裁の審理で、性暴力犯罪の処罰などに関する特例法上13歳未満未成年者強制わいせつなどの容疑で起訴された前チリ参事官A被告に対する公判がおこなわれ、検察は懲役4年を求刑した。
検察は、A氏が2016年9月27日、チリ・サンティアゴの学校教室でBちゃん(12)に突然抱きつくなどわいせつ行為をはたらき、同年10月にチリ国内で携帯電話を利用してわいせつ内容を含んだメッセージをBちゃんへ送信したとの起訴要旨を説明した。
また、A氏は昨年11月、サンティアゴ所在の韓国大使館事務室でCさん(20、女性)と対面し挨拶を交わした際、突然抱きつくなどのわいせつ行為をはたらいたと説明した。
なお、A被告は犯行をすべて認めており、「物議を醸してしまい、申し訳ありません。深く反省しています」と述べた。
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