大韓航空が、15日から金海空港と中国・北京を結ぶ定期便を新たに運航する。釜山~北京路線では187席規模のボーイング738を導入し、毎週火・水・金・土・日曜日の午前8時10分に金海空港を出発、北京からは同じ日、現地時間午前10時50分に出発する。この定期便就航で、釜山市や慶尚南道地方から中国に向かう観光客の利便性が向上するだけでなく、2008年の北京オリンピックを機に中国旅行がさらに活性化するものと期待される。

 大韓航空はこれまで、2001年に釜山~青島、2002年に釜山~香港、2003年に釜山~西安の中国路線を、2005年に釜山~ベトナム・ハノイ、今年は釜山~日本・札幌の定期路線を開設し運航している。


Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved.

Copyright 2006(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0