2014年の冬季オリンピック招致を目指し活動を行っている平昌冬季五輪誘致委員会は13日、国民を対象にしたアンケート調査を実施し、冬季五輪招致に向けた国民の支持度を調査すると明らかにした。調査は15日から17日まで専門調査機関による電話調査で行われ、国民1200人、江原道民1000人、平昌郡民800人の合わせて3000人を対象とする。調査項目は招致推進への関心度、招致支持の理由、平昌での開催メリット、開催効果と見通し、開催の成功可能性、開催時のボランティア活動への参加希望など。結果は来年1月10日までに国際オリンピック委員会(IOC)に提出する申請書に添付される。

 昨年に行われた同様の調査では、92.3%の支持を得ており、今年6月にIOCが発表した調査でも競合となるロシア・ソチ(78%)、オーストリア・ザルツブルク(46%)を抑え96%の高い支持率となっている。


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