保険開発院が13日に発表したところによると、生命保険の1人当たり平均加入額は2005年末現在、男性が4893万1000ウォン、女性は4690万4000ウォンだった。

 年齢別にみると、男性の場合は30代が6886万7000ウォンで最も高く、次いで40代の6065万8000ウォン、20代の5419万8000ウォン、50代の3490万5000ウォン、10代の2841万8000ウォンの順だった。

 女性は、30代が6163万7000ウォン、20代が5634万7000ウォン、40代が5448万6000ウォン、50代が3790万9000ウォン、10代が2922万6000ウォンなどだった。30~40代の男性の加入額が大きいのは、主力経済活動階層に属しており、万一の場合に備え高額保障を受けられる保険に加入しているためと分析される。

 一方、全人口のうち男性は61.3%が、女性は65.3%が生命保険に加入している。年齢別でも30代と40代の加入率が高かった。また、平均加入件数は男性が2.1件、女性は2.2件と分かった。


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