また、30日から来月3日までは、孔昌錫(コン・チャンソク)行政副知事を団長に中国の北京や上海を訪問し、観光広報説明会を開催する。やはり同行する旅行代理店が現地代理店と5000~6000人規模の送客に関する覚書を交わす計画だ。これに先立ち、道は8月に上海で行われた観光博覧会にも参加している。16日からも同じ博覧会に再度参加し、現地調査と観光業者との商談など事前調整を行う。
道関係者は、慶尚南道の観光資源は豊富でメリットは多いが、陸路や海路の交通が不便な点など問題も残っていると指摘した上で、中国や日本をターゲットに積極的なマーケティングを続け、慶尚南道訪問が拡大するよう努力すると強調した。
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