気象庁の発表によると、今朝の最低気温は雪岳山山頂で氷点下15.5度、大関嶺が氷点下8度、太白が氷点下5.8度、鉄原が氷点下3.3度、奉化が氷点下2.6度、春川が氷点下2.2度と、南部地方を除いてほぼ全国的に氷点下となった。
前日夜には江原道・ソウル市・忠清道・全羅北道の一部で初雪が観測され、江原道平昌郡、忠清南道天安市・牙山市・唐津郡、全羅北道長水郡・任実郡には大雪注意報が出された。注意報は午前6時半に解除されたが、7時現在の積雪量は長水郡が6.8センチメートル、天安市が5.3センチメートル、清州市が2.9センチメートルなどとなっている。きょう正午までに、忠清南道・全羅南道で1~3センチメートル、済州道山間地域で1センチメートル前後の積雪が予想される。
この寒さは9日午後から和らぐものの、週末の11~12日には再び冷え込む見込みだ。
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